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福岡ドーム

■正式名称:福岡ドーム
■呼称:福岡ヤフオク!ドーム
■住所:福岡県福岡市中央区地行浜二丁目2-2
■オープン:1993年4月2日
■収容人数:建設当時 35157人
2007年 35773人
2009年 36253人
2010年 36723人
2009年 38561人
2015年 38500人

◆スタジアムグルメはこちら

1993年、日本で二番目のドーム球場として開場。 日本初で唯一となる開閉式の屋根を装備している。
着工から24ヶ月にわたり、基礎着工から各種設備の施工まで関わった累計人数は1万2000人、資材は鉄筋鉄骨の総量は4万3000t、コンクリートは37万tも要するなど、国内の球場建設では最大スケールの大工事となった。
両翼、中堅、左中間・右中間、ファールグラウンドの広さを総合したフィールド面積と、巨大な外野フェンスは12球団の本拠地の中では最大の規模を誇り、「本塁打の出にくい球場」「日本のグリーン・モンスター」といわれている。


■地下鉄空港線「唐人町」駅より徒歩15分
■西鉄バス「博多駅交通センター」より20分
■西鉄バス「西鉄天神バスセンター」より15分

最寄り駅は「唐人町」駅。博多駅や福岡空港からも乗り換えなしで行く事ができる。
駅から球場までは少し距離があるが、ドームの屋根がずっと見えているので、それ程気にはならない。
また、試合開催時には主要駅からはシャトルバスも運行されているが、かなり混雑するので電車を利用したほうがよいと思う。



【出かける前に】

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・球場周辺にはホークスタウンという総合商業施設があり、試合前の食事や買い物には困らなかったのだが、現在は取り壊されている。 ちなみにこの場所は、かって構想があったツインドームの建設予定地である。

・ローマのコロッセオをイメージした外観はパッと見では野球場には見えない。
・開場当時は銀色に輝いていた屋根は、 海が近い事もあってか現在では赤銅色に変化し、この球場の重厚感を更に引き立てている。
 
・球場周辺はゆったりとしたスペースが取られ、試合開催日にはグッズ売場のテントも並ぶ。
 
・外野席入口近くにあるオフィシャルショップ「ダグアウト」は12球団でも屈指の広さを誇り、店内はホークスグッズ一色に染まっている。
 
 
・球場の周りには様々なモニュメントがあり、 「暖手の広場」には各分野で活躍した著名人の手形を再現したモニュメントが並ぶ。 その他にもホーク一世の銅像や、優勝記念碑、鷹観音像等がある。
 
・柱には年度別に同球場でホームランを打った選手の名が展示されている。
 
・道路を挟んですぐのところには玄界灘が広がり、潮風を受けながら砂浜から見る球場も一興である。

・コンコースは広々としていて綺麗なことに間違いはないが、ドーム球場特有の無機質感はここにも漂う。
・売店も多数用意されているが、どこ売店でも同じような商品ばかりで面白くない。 これもドーム球場ではお馴染みの光景である。
・15番ゲートは、2000年10月13日に肺癌のため31歳で死去した藤井将雄の栄誉を讃え、生前つけていた背番号15から「藤井ゲート」と呼ばれ、藤井を記念するプレートが掲げられている。 これは球団の親会社がダイエーからソフトバンクに変わった今でも続いている。

・最大収容人数は35773人。 以前は35157人だったが、フィールドシートの増設や改造工事により若干増えた。 それでも国内のドーム球場では西武ドームの次に観客席は少ない。 50000人と発表して消防署に怒られたのも懐かしい話である。
 

・スタンドは内外野席とも一層式で、ファールゾーンもあまり広くないのでグラウンドが近く感じる。

・両翼100M、中堅122M。 左中間、右中間も広く、12球団の本拠地中最大のフィールド面積を誇る。 おまけにフェンスも高く、国内の球場では一番ホームランの出難い球場といわれている。
 
 
・日本最大の規模を誇る外野フェンスは5.84 mにも及び「日本のグリーンモンスター」とも呼ばれている。
 
 
・スコアボードはセンターより右中間寄りに位置する。オープンから2005年まではスコアボードとホークスビジョンは別で、スコアボードはオレンジ色淡色表示だったが、2005年オフの改装工事で一体化され、9.984m×52.992mの国内球場最大級、屋内施設しては世界最大級、ハイビジョン対応のスクリーンとしても世界最大の新ビジョンが完成した。
・サブボードには1〜9回までの得点経過が表示されるので、どの席に座っていても試合の流れがわかるようになっている。
 
・開閉式の屋根は3枚のパネルから構成され、このうちの外野寄りの2枚が左右に120度旋回移動する事で開閉する。 このため、全開時でも開閉率は60%にとどまる。 一回にかかる稼動コストは10万円程度、時間は約20分かかる。
・当初、天候がよければ屋根を開いた状態で試合をする予定だったが、 構造上の問題や騒音の関係から、1999年を最後に開いた状態での試合は行われていない(2009年現在)。 現在はホークスが勝利したときのパフォーマンス、試合前の練習などでは開かれている。
 
・座席の色は全て緑で統一されている。
 
・外野スタンドの後段には立見スペースが用意されている。 応援の旗振りはこのスペースでのみ許可されている。
 
・各スタンドの上部には「スーパーボックス」という191室の特別観覧席がフィールドを囲むように設置されている。 ホテルの部屋のような個室にバルコニーシートが付き、プライバシーを保ちながら野球観戦ができるとあって好評を博している。
・2005年には客席増設プランの一環としてフィールドシートが設置された。 4種類の値段設定がされたこの席は、一番安い席でもバックネット裏の席と同じ料金とかなり高額な値段設定がされているが、それでもすぐに売切れてしまうほど人気がある。
 
・ 2006年オフに改装工事をおこない、 バックネット裏スタンドのSS指定席にはテンピュールクッションを設置し快適性を向上。 また、バックネット裏上段の記者席の一部を観客席に改装したカウンターシートも設けられた。
 
・三塁側内野席上段の一部も5名で利用できるテーブル付きのボックスシートに改装した。     
 
 
 
 
 
 
・外野スタンドの上部にはビッグライフと呼ばれる特別席がある。ガラス越しに観戦できるカウンターシートは別にチケットが必要で、チケットを持っていない人は席の後ろに引かれた黄色い線の後ろから観戦する事になる。
・ここには南海時代からの球団の歴史資料や、飲食店、キッズスペースが用意されている。また、一部は「王貞治記念館」としてリニューアルされ、新たな見所の一つとなった。
・ちなみにここには現在展示されている物の他にも、数多くの貴重なお宝があったが、撤去された後、現在は行方不明となっている。 全くもってふざけているとしか言いようがない。 歴史は金で買えない事をしっかりと認識し、今後二度とこのような不手際がない事を切に祈る。  
 
・この球場でとにかく目に付くのが広告の多さ。 スタンド、フェンスはもちろんの事、座席の裏、ひじ置き、挙句の果てにはグラウンド内まで広告媒体として利用している。 おまけに球場周辺でのソフ●バンク携帯、ヤフー●Bのキャッチセールスと、商売気を隠す気は毛頭もないようだ。 私は広告は悪いとは思わないし、球場経営上必要な事だと思うが、 ここまで露骨に何でもかんでもやってしまうと正直鬱陶しい。 実際、広告のあり方としてどうなんだ?私は嫌悪感しか沸かないが・・・。
とにかく、野球を愛するものとしては、せめてグラウンド内の他社の広告だけでも即刻廃止して頂きたいものである。  

・2009年シーズンからスーパーボックスの一部を「ビクトリーウイング」と称した特色ある座席に改修したことにより、収容人数は36253人と微増している。
「ビクトリーウイング」には端末ディスプレイが設置され、様々な情報を取り入れながら観戦できる「シスコゾーン」、畳スペースもある「和シート」、団体客向けの「グループシート」、子供ずれの家族をターゲットに遊具などが設置された「キッズパーク」がある。 これらの座席にはビッフェ形式の食事サービスも付いてくる。
 
・長期にわたる使用で古びた絨毯のようになっていたショーとパイルの人工芝は、2009年シーズンからロングパイルの人工芝「フィールドターフ」に変更された。
2009年からホークス監督となった秋山幸二が「球場内のイメージを明るくしたい」という要望を出した事により、 外野フェンス上半分がバックスクリーン直下を除いて明るい緑色に塗り直された。 しかし、オープン戦であまりにも不評だったことから、 開幕直前に下から上に明るくなっていくグラデーションに塗り替えられた。 また最上部に関しては、審判団から「本塁打の判定に支障が出る」と指摘があり、 結局、元のダークグリーンに塗り直した。

・2016年現在の主要人数は38500人。
・2010年に「王貞治ベースボールミュージアム」内ミュージアムシートの設置&販売可能席数の見直しで収容人数は36723人、 2011年にはバックスクリーンの一部を観客席にするなどの見直しで収容人数は37025人、 2012年には、スーパーボックスの4階部分を一部改修して内野席(立ち見含む)へ変更し収容人員は38561人に増加したが、 2015年の改修で外野フィールドシートが新たに設置されたものの、2012年に改装部分がベンチシートに変更され、収容人員は38500人と減少した。
・2010年から従来のホークスビジョンに加え、レフト&ライトスタンド後方に大型映像装置を設置。 それぞれ「レフトウイングビジョン」「ライトウイングビジョン」と命名された。 サイズは縦5.7m、横33m。3ビジョンの合計面積は905.2uで、野球場としては世界一の規模となった。
・更に2013年には、メインスコアボードとレフト・ライト両ウイングビジョンの中間にあった 大型広告スペース部分にも大型映像装置を設置。 これにより全て映像装置の合計面積が1542.83uとなり、 世界最大の装置映像装置群となった。。
・2016年からはバックネット裏のサブボードの上部に縦6m、幅32.1mの国内初の吊り下げ式大型映像装置「スカイスクリーン」が設置された。
・「野球の華はホームラン」という孫オーナーの強い意向により、2015年にフィールド内に3億円かけて設置された「ホームランテラス」。俗にいう“ラッキーゾーン”である。 これによりフェアゾーンの面積は東京ドームとほぼ同じとなり、 12球団本拠地で1番の高さを誇っていた外野フェンスも東京ドームより低い4.2mまで引き下げられた。
また、センター付近やポール際などスタンドを設置できない所は従来のフェンスにホームランテラスから連なる形で金網を貼り付け、 同じく4.2mの高さにあるオレンジのラインを越えた部分に当たればホームランとする措置を取っているが、フェンスを越えてもいないのにホームランというのは如何なものだろうか?個人的には結構興ざめするのだが…。
 
・2012年には内野バックネット裏の座席を「プレミアムシート」として座席&背もたれにクッションがついたものに変更された。
 
・その他にも「レカロシート」「ボックスシート」等、様々なシートが用意されている。
 
・2010年に開場した「王貞治ベースボールミュージアム」内のミュージアムシート。 外野スタンド上部からの眺めは一見の価値はあるが、ガラス越しの観戦となる為、臨場感は伝わってこない。

作成日:2007/8/4
最終更新日:2016/6/11
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